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ニューヨークにおけるラーメンに対する効用曲線

ニューヨークには鰻屋はないけれど、蕎麦屋もあればラーメン屋もある。特にラーメンは映画『タンポポ』の影響とは思わないけれど、近年知名度が上昇し、日本のラーメン・チェーン店が上陸するたびに、ローカルの日本人が行列を作り、さらに注目を集めている。最近は一風堂がオープンし、一時間、二時間待ちは普通といわれていた。

そういう話を聞くと、ラーメンが食べたくなるが、さすがに長時間待つ余裕がないときに、ほかのラーメン屋でラーメンを食べつつ、一風堂の話をすると、友人は「そのお店は予約できないのか」と聞く。日本人ならラーメン屋で予約するという発想は絶対にない、と驚いた。超ラーメン食べたいモードだったのに、残念ながら、そのお店のラーメンはいまいちで、これは日本なら商売は続けられないのではないか、と思うほどだったが、お店を出るころには行列(日本人以外)ができており、アメリカ人のスタンダードは日本人よりも相当甘いに違いない。

今週は念願の一風堂に行ってみた。ランチということで待つこともなく入れたが、ラーメン屋とは思えない、アップスケールなお店に驚く。中に普通のラーメン屋が十個以上入りそうな広々とした造りで、椅子もテーブルもお洒落なレストランのようで、メニューもお客さんが長居するようにできている。ラーメンはアメリカで初めて食べる日本の味と同じラーメンだった。豚骨スープに細麺が美味しい。でも13ドルである。それも、ちょっとお腹がすいているときにはいいが、これでは物足りないときもあるだろうという量である。ラーメンが1000円以上すること自体、えっと思うが、更にタックス、チップで16ドルになる。日本で1600円のラーメンを普通に食べるだろうか?場所が変わると、希少価値、比較対象も変わる。日本に帰らないと食べることのできないラーメンと思えば、効用曲線もシフトし、少々な割高は許容することになるだろう。ニューヨークの紀伊国屋書店で日本語の本を買うのと同じだ。でも、16ドル?(日本では650円)と思うのは私だけではないようで、アメリカ人の間でもこの値段はブログで話題になっているらしい。ラーメン好きの友人は、店内のたくさんの鏡やファンシーな椅子にラーメン代を払っているに違いないと憤慨していた。多少味は落ちても小さくて暗くてアートっぽくて面白いラーメン屋らしいお店がいいそうだ。

いまさらだが、アメリカでもローマ字表記でRamenとしてしまったがために、わざわざRでラーメンと発音しなければならなくなり、違うラーメンのことを話しているような気になる。 日本語のラーメンならLamenだ。

1件のコメント

[C1] Η(・∀・)イイ!!

脱サラしてセっクス三昧の生活を始めたんだけどマジで当たりだったよ!
こないだ14マンくれた女は、コンニャク5枚使って俺のティンコシゴいた後に全部食べてやんのwwwwww
金持ちって変態だらけだなwwwwwww
http://exeair.net/cawaii/XmQb9wgg/

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